
近年、芸能人やインフルエンサーの間でも人気の高いコスメブランドのShiro(シロ)のアイテム。
肌に優しい上に保湿力など美容への効果が高く、さらにデザインもシンプルで洗練されていることからとても話題になっています。
女性からの人気が高いShiro(シロ)のアイテムですが、実はメンズにもおすすめできるアイテムが多数あります。
こちらの記事ではShiro(シロ)の歴史や魅力、気になるメンズにおすすめのアイテムをご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
また、香水の付け方や種類が分からないという方はこちらの記事も参考にしてみてください。
Shiro(シロ)とは

Shiro(シロ)は現在のブランドになる前に「ローレル」として1989年に設立されました。
主にハーブを使用した石鹸やジャム、ドレッシングなど、農産物を加工した製品を卸売りをする会社として北海道砂川市で歴史をスタートさせました。
現在はコスメを販売するShiro(シロ)ですが、当時コスメの売り上げは全体のほんの1割ほどで、売上のメインは食品という状態がしばらく続きます。
しかし、設立から約20年後の1998年に転機が訪れました。
今までにほとんどなかった化粧水の製造オファーがきたのです。
そのことをきっかけにコスメにも力を入れるようになったローレルは、2015年にShiro(シロ)へと会社名を変え、それ以降たった5年の間にコスメブランドとして着実に地位を獲得していきました。
Shiro(シロ)の魅力

続いて、Shiro(シロ)の魅力についてお話ししていきます。
北海道創業ならではの植物由来成分を使用

Shiro(シロ)の魅力としてまず上げられるのは、肌に優しい自然由来の成分が豊富に含まれているという点。
たとえばShiro(シロ)の看板商品でもある「sozai」シリーズは北海道産のかごめ昆布が使用されています。
他にも厳選された国産の植物素材ばかりが使用されているので、日本人がしっくりくるような仕上がりを実現しているのです。
シンプルなデザイン

Shiro(シロ)のアイテムを頭に思い浮かべた時、まず浮かんでくるのがそのシンプルなデザインではないでしょうか。
名前のとおり「白」を基調に作られたアイテムたちはすべて過度な装飾はなく、グレーやブラックなどのシックなロゴを使用してとことんシンプルにこだわられています。
Shiro(シロ)のアイテムのナチュラルな魅力を、まさに体現しているデザインといえるでしょう。
選り好みしない万人ウケするシンプルで上品デザインなので、見せる収納としてインテリアにも馴染みやすいのもおすすめポイントですね。
万人ウケする清潔感のある香り

Shiro(シロ)のアイテムはフレグランスや香水はもちろんのこと、保湿アイテムやコスメにも香りがついているものが多いのが特徴です。
その香りはどれも清潔感のあるピュアで優しい香りとなっています。
しかも香りは強すぎることなく、ほのかに香って密かにリラックスできるようなものです。
コスメアイテムも香りが主張しすぎないので、メンズの方でも取り入れやすいのも嬉しいポイントですね。
Shiro(シロ)のアイテムの価格帯

Shiro(シロ)はさまざまなアイテムがあるので、当然ものによって値段は異なります。
お茶などの食品系はわりと手にとりやすい値段のものも多く、1,000円前後から購入できます。
美容アイテムではハンド美容液や香りつきのアルコールジェルなどが人気で、こちらは2,000円前後で購入が可能です。
フレグランス、ディフューザーになると3,000円~4,000円で、コスメになるともう少し値段が上がります。
とはいえ、ハイブランドコスメと比べるとかなり手に取りやすい価格となっており、品質も高いためコスパはかなり良いと個人的には感じます。
メンズにおすすめのShiro(シロ)のアイテム人気10選
では、ここからはShiro(シロ)のアイテムの中でメンズにオススメのアイテムをご紹介していきます。
どれも人気アイテムですので、是非チェックしてみてください。
サボン オードパルファン
トップノート:レモン、オレンジ、ライチ、ブラックカラント
ミドルノート:ジャスミン、ローズ、ミュゲ、プラム
ラストノート:ムスク、アンバー、ウッディノート
こちらはShiro(シロ)の香水の中で1番人気がある、定番のフレグランスです。
サボンは「シャボン」のことを表しているので、清潔感のあるみずみずしい石鹸の香りをイメージして作られています。
その中にかすかにフレッシュなフルーツの香りが香るので、忘れられない優しく温かみのある甘さが感じられます。
Shiro(シロ)を代表する主張しすぎない優しい香りで、男女問わず人気があります。
また、Shiro(シロ)アイテムの嬉しいポイントの1つに、同じ香りの別アイテムが豊富に用意されているという点があります。
美容液やボディクリームなど、他のケアアイテムと併用することで香りを統一することができますよ。
ホワイトリリー オードパルファン
トップノート:ベルガモット、グリーン、ブラックカラント
ミドルノート:リリー、ジャスミン、ローズ
ラストノート:サンダルウッド、ムスク、アンバー
こちらもサボンと同じようにオードパルファムの香水ですが、他アイテムの種類が豊富なアイテムの1つです。
リリーとはユリのことですが、本来のユリ独特の渋みは一切なく、ユリの持つ軽やかで上品な香りを忠実に再現しています。
トップではフローラルに軽やかさを持たせるベルガモットやグリーンの香りが広がり、次第にリリー、そしてスッキリとした甘さのあるジャスミンが優しく香ります。
ラストノートにかけてサンダルウッドやムスクのパウダリーな香りに包まれるので、大人の印象を与えたいメンズにもおすすめです。
ホワイトティー オードパルファン
トップノート:レモン、グレープフルーツ、グリーン
ミドルノート:グリーンティ、ジャスミン、リリー、ローズ
ラストノート:アンバー、ウッディ、ムスク
こちらも別アイテムが用意されているため、使いやすいアイテムですね。
Shiro(シロ)らしいナチュラルを感じさせるグリーンやシトラスを包み込むように、ほんのりスパイシーで高貴なティーの香りが印象的なフレグランスです。
特徴としては、他のフレグランスに比べて香りの印象の変化がわかりやすいという点が挙げられます。
トップにはフレッシュなシトラスや爽やかなグリーンが香りますが、次第に優しいフローラルとアクセントとなるティーが出てきます。
ティーのアクセントを残しつつアンバーなどウッド調な香りになるので、はじめと終わりとでの印象がガラッと変わるのです。
ウッド系の香りは男性らしい印象をより与えることができるので、特にメンズにおすすめしたいフレグランスだと個人的に感じました。
ホワイトジャスミン ルームフレグランス
トップノート:レモン、ベルガモット、マンダリン
ミドルノート:ジャスミン、クローブ、サンバック
ラストノート:バニラ、ムスク、ウッディ
続いてはルームフレグランスのご紹介です。
フレグランスとして自分自身に香りをつけるのも良いですが、お部屋を癒しの空間にするのもおすすめです。
こちらの「ホワイトジャスミンの香り」はShiro(シロ)でもともと人気のあったジャスミンベースの香りを、さらにみずみずしくリアルに、そして上品に改良されたアイテムです。
男女問わず人気のある定番の香りとなっていますね。
フローラルベースの香りはどうしても女性らしさを感じてしまうイメージがありますが、ジャスミンはスッキリとした甘さが特徴なので、メンズの部屋にもピッタリ合います。
また、レモンやベルガモットといった柑橘系の香りが含まれているのでほどよいサッパリ感もあり、極めつけはバニラの甘く上品な香りがまとめてくれます。
Shiro(シロ)らしいシンプルなデザインも人気の理由になっています。
ペアー ルームフレグランス

トップノート:ペアー、レモン、ベルガモット
ミドルノート:ミュゲ、フリージア、ローズ
ラストノート:ムスク、ウッディ
続いてもメンズおすすめのルームフレグランスです。
ペアーとは洋ナシのことで、このフレグランスのメインとなる香りです。
うっとりするような芳醇な香りの中にほどよい酸味が感じられ、それがレモンなどの柑橘系の香りとうまくマッチして始まります。
次第にフリージアやミュゲといった涼やかな甘さに変化して優しい香りに包まれますが、ラストはムスクやウッディのスモーキーでオシャレな雰囲気に変化していきます。
みずみずしく爽やかな甘さだけでなく、落ち着いたセクシーさも感じられるこのフレグランスはメンズの部屋にもピッタリですね。
チャクラーサナ スプレー80
トップノート:オレンジ、ペパーミント、ユーカリ
ミドルノート:ゼラニウム、クローブ
ラストノート:パチョリ
こちらは今の時期に嬉しい、アルコールスプレーです。
Shiroのアルコールスプレーは、高い除菌効果だけでなく香りまで良いので人気を博しています。
フレッシュな甘さを感じさせるオレンジに爽快感のあるミント、そしてユーカリのグリーンテイストを織り交ぜた大地を感じさせるテイストで始まります。
次第にゼラニウムの青々とした酸味、そしてクローブのスパイスが効いた印象にガラッと変わり、ラストノートでパチョリがエキゾチックにまとめています。
一見相容れない組み合わせのようなのに、それぞれが絶妙に混ざり合って忘れられない香りを作っています。
アルコールスプレーの香りが苦手という方には特におすすめのアイテムです。
ピオニー 練り香水
こちらは香水ですが一般的な吹きかけるタイプのものではなく、バームのように固形状になっているものを身体に塗布して香りを纏うタイプです。
もちろん香りづけだけでなく、シアバターを使用して保湿効果も抜群なので細かい部分の乾燥ケアに使うのもおすすめです。
ピオニーは「シャクヤク」という花のことで、とても香り高いのでフローラル系の中でもとても人気のある香りです。。
その香りを取り入れたこちらの香水はShiro(シロ)でもとても人気がありますが、フレグランスは現状販売されていません。
ピオニーの香りを感じることができるのは、現在この練り香水かボディミルクだけなので試してみるといいかもしれません。
また、シアバターの素材をそのまま活かしているのでほのかにナッツが香るため、甘すぎないのでメンズの方でも使いやすい個人的には感じました。
かごめ昆布石鹸
続いてご紹介するのは石鹸です。
Shiro(シロ)の看板アイテムでもあるかごめ昆布の「sozai」シリーズから石鹸をご紹介します。
かごめ昆布は北海道函館市近郊の海でしかとれない希少な昆布です。
とても濃密な泡が特徴で、きめ細やかに肌の奥まで入り込むので身体の隅々まで洗浄してくれるのが特徴です。
とくに洗顔後の乾燥が格段に改善されることで評判で、乾燥肌で悩んでいる方や乾燥が気になる冬場のケアにおすすめです。
女性はもちろん、メンズの方もお肌のケアを考えている方は、是非このがごめ昆布石鹸でケアをしてみてはいかがでしょうか。
香りは、昆布の磯臭いにおいがするというわけではなく快適に使えるので多かったので安心して使用くださいね。
ニーム 頭皮セラム
こちらは頭皮の環境や紙質、頭皮の気になる臭いなどに幅広く活躍してくれるヘアオイルです。
このオイルを塗った後の頭皮の状態を見て、今の頭皮環境がわかる「バロメーター」として使用することが推奨されています。
使い方としては、頭皮全体にマッサージするように優しく馴染ませるだけですので誰でも簡単に使用できます。
そうすることで頭皮が柔らかくなるのでダメージをしっかり補修し、新しく生えてくる髪の毛もハリのある綺麗な状態にしてくれるのです。
また、カラーリングやパーマによって受けたダメージを改善する効果もあるので、ヘアスタイルを変えるのが好きな方にもおすすめできます。
香りはほのかなウッディ系なので、メンズにも人気があるアイテムです。
酒かす石鹸
こちらは北海道栗山町の老舗酒造で作られた純米酒の酒かすを使用した石鹸です。
酒かすには肌に潤いを与える効果があり、それを極限まで利用したのがこの石鹸です。
身体にも顔にも使用することができ、もちもちのきめ細やかで濃密な泡が肌をしっとりさせてくれます。
しっかり奥まで泡が入り込んでくれるので、毛穴の黒ずみ改善に効果があったという口コミも多いです。
毛穴が綺麗になると男女問わず清潔感が出て素敵に見えるので、是非メンズにも使って頂きたい石鹸です。
まとめ
今回はShiro(シロ)の魅力とメンズにおすすめの人気アイテムを紹介していきました。
Shiro(シロ)というブランドは聞いたことがあるけれど、こんなに様々なアイテムがあるとは知らなかったという方も多いのではないでしょうか。
石鹸などのアイテムはもちろんのこと、フレグランスの香りも高品質ですので是非一度お手に取って香りを確かめてみてはいかがでしょうか。
Shiro(シロ)のアイテムを使い、女性を振り返らせるモテ男を目指しましょう。