
女性からモテたいと考えた時や、自分のイメージを変えたいと思った時に香水を購入しようと考える方も多いと思いのではないでしょうか。
実際、香りというのはモテるためには重要な要素です。
しかし、香水は様々なブランドから数多くの商品が出ています。
「どこのブランドの何を買えばいいのか?」
と迷いませんか。
香水の種類や選び方、付け方がいまいち分からないという方は、是非こちらの記事を参考にしてみて下さい。
今回はイギリスのフレグランスブランド
「Jo Malone London(ジョーマローン ロンドン)」の香水の魅力とメンズへのおすすめの香水を紹介していきたいと思います。
Jo malone(ジョーマローン)とは

Jo Malone LONDON(ジョーマローン ロンドン)は創設者である「ジョーマローン」氏が1994年に立ち上げたイギリスのフレグランスブランドです。
1999年にはロンドンストリートで初のフラッグシップショップをオープンしました。
それ以来シンプルな香りと豊富な種類により、現在でも老若男女問わず世界中で絶大な人気を誇っています。
2008年からから日本へと販路を拡大し、2016年には表参道ヒルズに路面店をオープンしました。
また、香水の他にもシャンプーなどのバス用品やアロマキャンドル、ディフューザーなど様々なフレグランス商品を展開しています。
おしゃれな包装でギフトとしての演出にも長けているのでプレゼントにもおすすめできます。
同じくイギリス発のフレグランスブランド「PENHALIGON’S(ペンハリガン)」などと比べると歴史は浅く比較的若いフレグランスブランドですが、Jo malone(ジョーマローン)も現在、勢いのあるフレグランスブランドであることは間違いありません。
PENHALIGON’S(ペンハリガン)の香水についてまとめた記事はこちらですので併せて読んでみてはいかがでしょうか。
Jo malone(ジョーマローン)の魅力

メンズ、ウィメンズを選ばないユニセックスな香りで人気のJo malone(ジョーマローン)の香水。
多くの人を惹きつけるその魅力を紹介していきます。
洗礼されたシンプルで上品な香り

Jo malone(ジョーマローン)の香水は、どれもシンプルでクセの少ない香りなのが特徴です。
しかし、厳選された香料と優れた調香師による調香技術により、シンプルながらも飽きのこない奥深い香りとなっています。
メンズの香水は香りが強く、良いイメージを持っていない方もいるはずです。
メンズ用の香水の香りが苦手という方も、Jo malone(ジョーマローン)の自然な香りであれば使いやすくおすすめです。
2つの香りを組み合わせる「フレグランス コンバイニング」

Jo malone(ジョーマローン)の香水の最大の特徴といっても過言でもないのが、
2つの香りを組み合わせオリジナルの香りを作ることのできる
「フレグランス コンバイニング」です。
通常、香水の香りを組み合わせることは香りが複雑になりすぎてしまうため御法度とされています。
しかし、Jo malone(ジョーマローン)の香水の場合はシンプルな香りなので、組み合わせても違和感のない素敵な香りへと変化します。
Jo malone(ジョーマローン)は常時、豊富な種類の香水を揃えているので自分だけの香りを作れる楽しみがありますね。
フレグランス コンバイニングでオリジナリティ溢れる香りを作り、自分だけの香りで個性を表現してみてはいかがでしょうか。
ギフトにもぴったり 高いデザイン性

香りもさることながら、Jo malone(ジョーマローン)の香水はパッケージやボトルなどの外装も洗礼されており人気で、デザイン性が高いこともまた魅力の1つです。
パッケージのクリーム色のボックスに黒色のリボンはブランドの象徴にもなっています。
自分用にはもちろん、おしゃれなラッピングは家族や友人、恋人へのプレゼントにも最適ですね。
また、ボトルもシンプルなデザインで部屋の外観を損なわないのでインテリアとしても使えるのでおすすめです。
Jo malone(ジョーマローン)の香水の価格帯

Jo malone(ジョーマローン)の香水の価格帯は
6,000円~30,000円ほどとなっており価格帯の幅は広めです。
香水の内容量や香りの種類によって価格が変わってくるようですね。
Jo malone(ジョーマローン)の香水は30mlという小さめのサイズも販売されています。
そちらのサイズであれば10,000円以下で購入できる香水も多いので、手に届きやすいので嬉しいですね。
メンズにおすすめのJo malone(ジョーマローン)の香水10選
アールグレイ&キューカンバー コロン
・トップノート:ベルガモット
・ハートノート:キューカンバー
・ベースノート:ビーズワックス
イギリスの伝統的なアフタヌーンティーであるアールグレイと、キューカンバーの香りの香水です。
紅茶の香りの香水というのはなかなかレアですよね。
ベルガモットとバニラの甘く爽やかな香りに、キューカンバーの甘酸っぱさがフレッシュに香る遊び心のある香水となっています。
香りの後半はムスクなど温かみのある香りなので秋冬にマッチします。
フレッシュさや優しさを演出したいメンズにおすすめです。
イングリッシュペアー&フリージア コロン
・ハートノート:フリージア
・ベースノート:パチョリ
イギリスの果樹園で収穫したみずみずしい洋ナシの香りと、フリージアの甘く繊細な香りがマッチした香水です。
私自身、こちらの香りをルームスプレーで使用していますが、クリーンで自然な香りが心地よく、万人受けすること間違いなしでしょう。
こちらのイングリッシュペアー&フリージア コロンはJo malone(ジョーマローン)の香水の中でも人気ナンバーワンといわれています。
優しく上品な香りが、爽やかさとエレガントさを持つメンズに演出してくれます。
また、気分転換のために軽く香らせるのも個人的におすすめです。
ウッドセージ&シーソルト コロン
・ハートノート:シーソルト
・ベースノート:セージ
付けた瞬間に風が吹き渡る海岸白い砂浜などが連想できるような爽やかな海の香りと、大地を感じることのできるセージの香りがミックスされた香水です。
シーソルトの爽やかな香りにほどよい甘さや、セージの渋さが感じられる大人なメンズにおすすめできる香りです。
香りの持続時間は他のコロンと比べると少し短いと個人的に使用して感じました。
他の香りと上手くコンバイニングしていくのが特におすすめです。
ブラックシダーウッド&ジュニパー コロン
・ハートノート:ジュニパー
・ベースノート:ブラックシダーウッド
ロンドンのストリートに降る真夜中の雨から着想を得た香水です。
雨を連想させる湿り気のあるコケやシダーウッドの香りに、クミンとペッパーのスパイスがアクセントとして香ります。
付け始めはウッディでスモーキーな香りですが、時間が経つにつれて甘くセクシーな香りへと変化させていきます。
モダンで都会的なメンズの印象を演出してくれます。
先ほど紹介した「ウッドセージ&シーソルト」にコンバイニングすると、より洗礼された深いウッド調の香りになるのでおすすめです。
154 コロン
・ハートノート:イングリッシュラベンダー
・ベースノート:ベチパー
「154」という香りの由来は、Jo malone(ジョーマローン)が最初に店を始めたロンドンのブティックの番地に由来しています。
マンダリン、グレープフルーツ、ラベンダー、バジル、ナツメグ、ベチバーが用いられています。
これらの香りはJo malone(ジョーマローン)の代名詞ともいえる香りで、154 コロンはブランドを体現する香水といえるのではないでしょうか。
シャープでキレがありながらも包み込むような優しい香りは季節を問わずに使えるので常用におすすめです。
ブラックベリー&ベイ コロン
・トップノート:ブラックベリー
・ハートノート:ベイリーフ
・ベースノート:シダーウッド
酸味のあるブラックベリーの香りとベイリーフ、つまりは月桂樹の葉の爽やかなグリーンの香りの香水です。
トップノートは採れたての新鮮なブラックベリーを連想させる甘い香りです。
その後時間が経つにつれて、ベイリーフとシダーウッドが爽やかに香ります。
ベリーの香りと聞くと女性的な印象を受けますが、このブラックベリー&ベイは甘すぎず、ウッディな香りとのバランスが絶妙です。
色気のあるオトナなメンズを演出してくれるフレグランスですね。
ウード&ベルガモット コロン インテンス
・トップノート:ベルガモット
・ハートノート:シダーウッド
・ベースノート:ウード
中東では「香りのダイアモンド」と称されるウードと、ベルガモットの香りの珍しい組み合わせの香水です。
日本でも「沈香」として古くから愛されていたウードのスモーキーでウッディな香りと、オレンジ グラニテとベルガモットの爽やかな香りが見事にマッチし妖しく香ります。
色気やミステリアスさ、知性を演出したいメンズにはおすすめです。
ベチバー&ゴールデンバニラ コロン インテンス
・ハートノート:ベチバー ブルボン
・ベースノート:バニラ ブルボン
マダガスカル島の海岸線に生育する重要な原料である、ベチバーとバニラの香りの香水です。
トップノートはカルダモンとグレープフルーツティーが爽やかに香ります。
その後、ベチバーのエレガントで壮大なウッディな香りが広がっていき、ラストはバニラの甘く温かい香りに包まれます。
官能的な香りが魅惑的に香るので、色気のある大人のメンズにおすすめです。
アンバー&ラベンダー コロン
・ハートノート:ラベンダー
・ベースノート:アンバー
フレンチラベンダーの爽やかなフローラルな香りとアンバーのオリエンタルな香りの香水です。
プチグレンの香りで爽やかに始まり、カンファー(樟のう)やはちみつ、干し草がアクセントととなるフレッシュでアロマティックな香りに変わっていきます。
そこにアンバーのオリエンタルで気分の安らぐ香りが広がっていきます。
全体的にクラシカルな雰囲気のある香水ですが、上品で落ち着きのある香りは年齢問わず使えますね。
ワイルドブルーベル コロン
・ハートノート:パーシモン(柿)
・ベースノート:ホワイトムスク
ワイルドな名前とはうってかわり、ブルーベルの繊細な甘さがフローラルに香る優しい香水です。
ブルーベルに加えてにスズラン、バラの一種であるエグランティンが混じり、パーシモンの香りがアクセントを加えています。
香りの最後にはホワイトムスクのパウダリーな香りがクリーンに香ります。
上品さ、清潔感、誠実さを演出したいメンズにおすすめの香水です。
ライム バジル&マンダリン コロン
・ハートノート:バジル
・ベースノート:アンバーウッド
カリブ海に吹く風を思わせるライムの香りに、刺激的なバジルとホワイトタイムが加わった爽やかで清々しい香水です。
爽やかでモダンクラシックな香りが人気です。TPOを選ばずに使えそうですね。
年齢を問わず多くのメンズが愛用できる香水です。
Jo malone(ジョーマローン)の代表的な香りで、ルームディフューザーなどでも高い人気を博しています。
まとめ
シンプルな香りと、香りを組み合わせるフレグランス コンバイニングが魅力のJo malone(ジョーマローン)の香水の魅力とメンズへのおすすめを紹介していきました。
軽い香りで癖の少ない香りのモノが多いので、今まで香水をつけてこなかったメンズに方はこのJo malone(ジョーマローン)の香水からデビューしてみてはいかがでしょうか。
Jo malone(ジョーマローン)の香水の香りで、女性を振り返させるモテ男になりましょう。