
皆さんはサングラスを着用しますか?
サングラスは紫外線や強い日差しから目を守ることが出来るほかにも、ファッションアイテムとしても活躍します。
質の高いサングラスをかけるだけでも、おしゃれな雰囲気が出せるのでファッションにあまり関心の無いメンズの方にもおすすめできます。
しかし、メンズ用のサングラスは種類豊富でどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は私が愛用しおすすめする日本初発のアイウェアブランド
「A.D.S.R(エーディーエスアール)」のメンズにおすすめのサングラスを紹介していきます。
A.D.S.R.(エーディーエスアール)とは

A.D.S.R.(エーディーエスアール)は、ファッションブランドの「SUPREME(シュプリーム)」などでキャリアを積んだデザイナー「児島 充」さんによって2010年に立ち上げられたアイウェアブランドです。
ブランド名であるA.D.S.R.(エーディーエスアール)の由来は、シンセサイザーなどの電子楽器の音色のパラメータの4つの要素
「Attack(立ち上がり)」「Decay(減衰)」「Sustain(減衰の保持)」「Release(余韻)」
の頭文字からきています。
アイウェアブランドの多くは、メガネショップの店舗に取り扱ってもらい拡大していきますが、A.D.S.R.(エーディーエスアール)はアパレルショップから展開していきました。
その結果、ファッションに敏感な人々からの支持を得て現在でも人気を伸ばし続けています。
メガネやサングラスを視力を補う道具から自己表現の方法として構築させたいと語る創設者の想いが、数々のおしゃれなサングラスを生み出しています。
A.D.S.R.(エーディーエスアール)の魅力

A.D.S.R.(エーディーエスアール)には多くのメンズから支持される魅力的なポイントがたくさんあります。
その魅力を解説していきます。
日本人に似合うフレーム設計
有名なサングラスのブランドは、ほとんどのものが海外のブランドです。
そのため、日本人の顔の骨格やサイズにはなかなかフィットしづらいモノが多いですよね。
しかし、A.D.S.R.(エーディーエスアール)は日本発のブランドであり、日本人にフィットするようにフレーム設計がされています。
そのため、多くの日本人の方に似合うサングラスとなっています。
また、日本人の骨格にフィットするということは、付け心地にも優れているというメリットが生まれます。長時間着用していても疲れず快適に過ごせるので、1日中着用していたいという方にもおすすめです。
サングラスを試着したものの、似合わずに購入にまで至らなかったという方は是非、A.D.S.R.(エーディーエスアール)のサングラスを検討してみてはいかがでしょうか。
「音楽」というテーマから生まれるデザイン性
A.D.S.R.(エーディーエスアール)はコレクションごとに、ブランド名にもあるように
「音楽」をテーマにモデルが出されています。
ジャズやテクノなど様々な音楽ジャンルをその時代のカルチャーやムードとして捉え、それが表現されたデザインはユニークで魅了されるモノばかりです。
また、そういったアイデアをミニマルに表現することにも心がけられており、メンズのコーディネートに馴染むようなシンプルかつ洗礼されたデザインのものが多いのも特徴です。
コスパの良さ
A.D.S.R.(エーディーエスアール)のサングラスは質の高い素材と、細部にまで行き渡るこだわり抜かれたデザインが特徴です。
そのような高いクオリティながらも、価格は他の海外や国内のサングラスメーカーと比較してもかなりお求めやすい価格となっています。
このコスパの良さが、サングラスにまでおしゃれの気が回せないというメンズにもおすすめできるポイントです。
A.D.S.R.(エーディーエスアール)のサングラスの選び方
A.D.S.R.(エーディーエスアール)からはシーズン毎に様々な種類のサングラスが発売されています。
そのため、どれを選べばいいのか難しいですよね。
ここでは選び方のポイントについて紹介していきます。
フレームの形で選ぶ
サングラスには様々な種類のフレームがあります。
自分の顔の輪郭に合うフレームの形から選んでみてはいかがでしょうか。
代表的なフレームの形をいくつか紹介します。
・ウェリントンタイプ

メガネやサングラスの数あるフレームの中でも、最もベーシックなものが
「ウェリントンタイプ」です。
どんな人の顔の形にも合うのが特徴で、迷った際にはこちらのウェリントンタイプのフレームがおすすめです。
ベーシックな形ですので、色やデザインで遊びを効かせても面白いですね。
・ボストンタイプ

ウェリントンタイプと同様に、定番の形かつクラシックタイプといわれているのが
「ボストンタイプ」です。
フレームの上下幅が広く、丸型なのが特徴です。
逆三角形と表現されることが多く、顔の印象を柔らかくみせることができます。
一般的に、三角顔と面長のメンズの方におすすめの形です。
・ラウンドタイプ

古くからあるラウンドタイプのサングラスですが、ここ数年、芸能人やモデルの着用のよりファッションアイテムとして定番化してきました。
着用するのにレベルが高いと思われがちですが、ラウンドタイプのフレームには知的で優しい印象を与える効果があります。
四角顔のメンズの方には特におすすめの形です。
・ティアドロップタイプ

名前の通り、涙のしずくのような形が特徴のティアドロップタイプ。
元々はパイロット用に作られたもので、男らしさや渋さを出したいメンズにはぴったりのフレームです。
面長顔のメンズの方に特におすすめの形です。
素材で選ぶ
サングラスのフレームにはメタルやプラスチックなど多くの種類があります。
素材によってサングラスの雰囲気は変わり、与える印象も大きく変わります。
フレームに使われる主な素材を紹介していきます。
・メタル素材

メタル素材のフレームはクールでしっかりとした印象を与えるため、幅広い世代のメンズへおすすめできます。
フォーマルな場所で着用してもかっこいいですね。
変形に強く丈夫で、耐食性に優れているのが特徴です。
メタル素材の主な種類には、チタンやステンレス、合金などがあります。
しかし、しっかりとした素材の反面、他の素材と比べて重い場合があるので注意が必要です。
・プラスチック素材

カジュアルな普段使いに向いているプラスチック素材のフレーム。
軽い素材で長時間着用していても疲れづらいです。
また、発色が鮮やかで紫外線に強いことも特徴です。
プラスチック素材の主な種類にはセルロイドやアセテート、樹脂素材などがありますがA.D.S.R(エーディーエスアール)のサングラスにはアセテート素材のものが多数です。
アセテート素材は柔らかく、他の素材より型崩れがしやすいので注意しましょう。
・コンビネーション素材

コンビネーション素材のフレームは、メタル素材とプラスチック素材を組み合わせた素材です。
メタル素材のクールさとプラスチック素材のもつ鮮やかさが一体となったフレームが特徴です。
使い勝手も良く、二つの素材の切り替えによる個性と上品さが魅力的ですね。
服装にあったモノを選ぶ

サングラスを選ぶ際のポイントとして、自分の服装に合っているかどうかという点は重要になってきます。
ストリート系やサーフ系の服装に、上品なメタル素材フレームのサングラスを合わせたり、フォーマルな格好にカジュアルなプラスチック素材のサングラスを着用するとサングラスだけ浮いてしまいます。
自分の服装の系統や、サングラスを着用したい時の服装を意識して選ぶようにしましょう。
A.D.S.R.(エーディーエスアール)の価格帯

A.D.S.R.(エーディーエスアール)のサングラスの価格帯は
14000円~24000円ほどとなっています。
この価格帯は、アイウェアブランドとしては比較的安価であるといえます。
海外のサングラスよりも日本人にフィットしやすく、付け心地も優れていると考えるとコスパはかなり良いですね。
メンズにおすすめのA.D.S.R(エーディーエスアール)のサングラス10選
BULLOCK
リム(レンズを囲む部分)が無いのが特徴のボストンタイプのサングラスです。
クールでエレガンスな印象を与えることができます。
リムレスなので、メタルフレームでも軽量なので長時間着用していても疲れないことと、比較的どのような顔の形のメンズにも似合うという点がおすすめポイントです。
WOLFF
玉型のレンズが特徴のメタルフレームのサングラスです。
小さめのサイズなので、サングラスが浮きがちになってしまう小顔の方にもおすすめです。
また、クリアレンズをはめてサングラスではなく、メガネとして着用しても知的で優しい印象を与えられるのでおすすめです。
SATCHMO
フレームの上部が角張っている特徴的な形のボストンタイプのサングラスです。
フロント部分はメタル素材とセル素材のコンビネーション素材で、テンプル(耳にかける部分)はアセテート素材です。
エッジの効いたデザインが人気で、AAAのメンバーでありNissy名義でも多くのファンを魅了している「西島隆弘」さんも着用しているようです。
おしゃれな雰囲気がおすすめです。
EVANS
アセテート素材とメタル素材を組み合わせたラウンドタイプのサングラスです。
レトロ感を残しつつ、現代の日常に馴染むように設計されたシックなカラーとデザインが魅力的でおすすめですね。
こちらも先程紹介したWOLFFと同様に、メガネとしても活用できるのでおすすめです。
CAMERON
限界まで細くカットされたアセテートに、メタル素材のパーツを巻き付けたコンビネーション素材のサングラスです。
細いフレームとシンプルなデザインが特徴的ですね。
コンビネーション素材ですが、丁寧な技術により上品さと知的さをまとっています。
クールな印象与えたいメンズにおすすめです。
IRENE
ティアドロップタイプのフレームですが、ドロップの位置を中心に寄せることで渋さを緩和し普段使いしやすいデザインになっています。
80年代の要素も加わり、レトロ感がおすすめのサングラスです。
また、ユニークなカラーリングも魅力的ですので、ぜひ自分に合った色を選んでください。
個人的にはオレンジ色のレンズがかっこいいと思います。
DARRYL
メタルブリッジがリムを繋いでいるデザインが特徴のボストンタイプのサングラスです。
誰でも似合うのでサングラス選びに迷ったメンズにはおすすめです。
クラシカルなデザインのサングラスですが、カラーリングにより雰囲気が大きく変わるのも特徴的ですね。

個人的には、こちらのプラスチック素材のクリアフレームのDARRYL 04が個性的かつファッションに合わせやすいのでおすすめです。
BUKEM
通常よりも厚みのあるフレームにペイズリー柄が掘り込まれているボストンタイプのサングラスです。細かい箇所までこだわりを感じます
フレームのペイズリー柄がアンティークな雰囲気を醸し出すシックなデザインがおすすめで、レンズやフレームのカラーにより受ける印象も大きく変わってきます。
クリアレンズを入れてメガネとして着用しても、聡明な印象を与えられます。
REICH
玉型をアセテート素材とメタル素材で挟み込んだコンビネーション素材のボストンタイプのサングラスです。
小振りなサイズ感と特徴的なデザインの2カーブレンズがエレガントな印象を与えます。
フレームのカラーも豊富で、フォーマルからカジュアルまで自分の使いたいシーンから選べるのもおすすめポイントですね。
NAVARRO
厚みのあるアセテート素材と重厚なフレームが特徴のスクエアタイプのサングラスです。
エッジの効いたフレームと2カーブレンズがかっこよく、シャープな印象を与えます。
心棒にはアクセントととして彫刻が施されています。
ネオクラシックなサングラスが欲しいメンズの方には特におすすめです。
まとめ
国内発のアイウェアブランドであるA.D.S.R.(エーディーエスアール)の魅力とメンズにおすすめのサングラスを紹介していきました。
今回紹介した以外にもA.D.S.R.(エーディーエスアール)には多くのバリエーションのサングラスがあるので、気になる方は公式サイトもチェックしてみてください。
公式サイト:http://www.adsrfoundation.com/
A.D.S.R.(エーディーエスアール)のサングラスをかけて、おしゃれな雰囲気を身にまとい女性を惹きつけるモテ男になりましょう。